[ CASE STUDY#4 ]

ボートレース蒲郡 「勝ガマONLINE」
会員向けキャンペーンサイト システム構築

勝ガマONLINE CPサイト - BOATRACE蒲郡

  • WEB

POINT

テーマは、「どこにいても勝つ蒲郡競艇情報サイト」。
サイトの企画・立案、要件定義・仕様策定の上流工程から
フロントエンドのデザインからコーディングの下流工程まで担当

01指名プロポーザル~要求以上の提案を

これまでのキャンペーンを覆す
ワクワクするような企画を

数年前より開始された当案件は、キャンペーンへの参加人数をいかに増やせるかが重要な課題でした。
参加人数が増えれば、クライアント様の売上げに直結している事になります。
「では、どうしたら参加する方々が増えるのか?」
この課題をクリアする為の企画作りからプロジェクトがスタートしました。

 

 

02解決の方向性

ユーザーファースト目線から浮かび上がる
勝つ為の情報サイト

ボートレースをご利用するお客様は、このサイトを何の為に訪れ、利用するのかを根本的に考えました。
単純に「買った舟券が当たる」事
その為には信用できる情報を提供する。
このユーザー心理を満たす為の情報を上手く整理してあげ、且つ新しいコンテンツを提供し、勝ガマユーザーが
楽しんで利用できないかと。

 

ベースの情報はオフィシャルサイトで提供しているレース情報。
新しいコンテンツではユーザー様がつぶやきで好きに投稿できる
オリジナルのレビュー機能を用意

 

また、擬似的にボートレースに賭ける予想投稿。実際のレースと連動させ、舟券を購入したことのないユーザーも気軽に楽しんで頂けると考えました。
他のユーザー様が予想した内容も参考にできたりと、このサイトでしか得られない情報を蓄積していくメリットを持ちました。※お遊びコンテンツなので、的中しても仮想のポイントが当たる仕様

 

03サイトのコンセプト・世界観

楽しんでもらう為に、昔なつかしのゲーム感覚
8bitのカクカクした素材作り

POINT:コンセプトページ

サイトの世界観として、8bitの質感を表現。
実際の建物からキャラクター、素材にまつわるものを細部にこだわり再現。
ゲームをするように楽しんで、予想まできちゃう情報サイト。初心者から上級者まで巻き込んでいけるようなサイトづくりを目指しました。

04運用としての難しさ・トラブルの対応

サイトの規模が大きければ、そこに潜むトラブルの種も。

サイトの利用者は増加し、ボートレース界隈ではちょっとしたトレンドにまで発展しました。
利用者やアクセスが増える事は大変に喜ばしい事ですが、軌道に乗るまでのトラブルもありました。
システムの開発期間から運用期間の間には試験運用期間を設ける事がうまくいくコツですが、
当案件は通年実施しているキャンペーンの為試験運用期間がない状態でスタートしました。
もちろん細心の注意を払い、様々なケースを想定し進めてきたプロジェクトでも、小さな落とし穴にきづけず、
結果トラブルを招くこともありました。
しかし、プロジェクトに関わるメンバーの熱意と、リカバーにより大事に至る前に解決する事ができました。

05ご利用者数が増加・反響の声も

厳しい意見も頂きつつも、ユーザー様からは楽しんでいただいている意見も聞こえてくるようになりました。
予想投稿や、レビュー機能も活発になりランキング入りを目指して頑張るユーザー様も。
企画も更に発展させた、殿堂入りのLPを立ち上げたりと、更に楽しんで頂けるコンテンツ展開の実施へと
至りました。